使いやすくて導入しやすいフッ素系離型剤でメヤニを抑制!

金属加工

複雑な形状で成形困難なゴム製品等には優れた離型剤を使おう

機械のスイッチ

ゴムやシリコンなどを金型に流しこんで成形する際に不可欠な離型剤ですが、製品によって、離型効果や利便性が大きく異なります。そのため、製造する製品の特徴に応じて、適切な離型剤を選ぶ必要があります。例えば、形が複雑で、ちょっと雑な扱いをするだけで破損してしまいそうなデリケートな製品を作るなら、フッ素コーティングの非粘着性を活用したフッ素系離型剤がベストチョイスと考えられます。
それは、フッ素系離型剤であれば、フッ素コーティング剤が発揮する強力な非粘着性のため、軽い力で金型から成形物を取り出せるためです。また、フッ素系離型剤を使うと、メヤニ生成を抑制することが出来、後で取り除かなければならない余分なものが製品に付着しません。金型から剥がすときに、出来るだけ余計な力を入れず、破損や変形しないよう細心の注意を払う必要がある製品の場合、付着したメヤニを綺麗に除去するのは至難の業です。
フッ素系離型剤のように、最初からメヤニが出来ない離型剤を使うのが賢明でしょう。同様に、ワックス系の離型剤と異なり、離型剤自体で成形物を汚すことがないため、後で成形物を洗浄する操作が必要ないという点でも、フッ素系離型剤が最適と考えられます。

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